月別アーカイブ: 2014年11月

小田急がロマンスカー車内と箱根の駅で無料Wi-Fi、訪日外国人の利便性向上(ニュース)

 小田急グループは2014年12月1日から、小田急線や箱根登山鉄道線の駅や、特急ロマンスカーの一部車両内などで利用できる無料Wi-Fi(無線LAN)サービス「odakyu Free Wi-Fi」を始めると発表した。専用アプリをインストールすれば、誰でも無料で利用できる。

[データは語る]iPhone 6/6 Plusの影響でiPadのWebコンテンツ利用が減少(ニュース)

 従来より大きい画面を搭載した米Appleの「iPhone 6」および「iPhone 6 Plus」スマートフォンの登場により、同社の「iPad」タブレット端末の使用が減少している―――こんな調査結果を、米Pocketが現地時間2014年11月26日に発表した。

SDNは企業ユーザーに本格展開、無線LANのAPやIoTでも真価を発揮(インタビュー&トーク)

 ここ数年、ネットワークの重要キーワードとなっている「SDN(Software Defined Networking)」。これから法人市場の展開が始まるとされるSDNで、ビジネスを開拓するNECのソリューションプラットフォーム統括本部の北風二郎本部長代理に、2015年のSDNの展開について聞いた。

フジ・スタートアップ・ベンチャーズ出資先がフジテレビとの協業第一弾ゲーム(ニュース)

 フジ・スタートアップ・ベンチャーズとOVER FENCEは2014年11月27日、フジ・スタートアップ・ベンチャーズが運営を行うスタートアップ企業向けファンドの出資先であるOVER FENCEがフジテレビジョンとの協業第一弾として、ゲーム「料理の鉄人 ~新たな挑戦者達~」の配信をパソコン向けゲームプラットフォーム「Yahoo! mobage」で同日に開始したと発表した。

トレンドマイクロ、標的型攻撃の原因を過去に遡って探る新機能(ニュース)

 トレンドマイクロは2014年11月27日、クラウド型セキュリティ技術基盤「Trend Micro Smart Protection Network(SPN)」を機能拡張し、企業が標的型サイバー攻撃を受けた際に過去に遡って脅威侵入元を突き止める新機能「Trend Micro Retro Scan」を提供すると発表した。

Twitter、スマホにインストールされたアプリ一覧の追跡を開始(ニュース)

 米Twitterは今後、ユーザーがスマートフォンでどのようなアプリケーションを使っているか追跡する。同追跡機能はオプトアウト方式のため、ユーザーが無効にしない限り自動で追跡が行われると、米IT系メディアサイト「Re/code」などは指摘している。

EU、米国版Google検索にも「忘れられる権利」の適用を迫る指針策定(ニュース)

 欧州連合(EU)のプライバシー保護当局は現地時間2014年11月26日、「忘れられる権利(right to be forgotten)」の適用範囲を拡大する指針の策定で合意した。米Googleは米国向け検索サイトでも忘れられる権利に対応するよう迫られる可能性があると、複数の米メディアが報じている。

「設定屋」になってはいけない(インフラ技術者はこうして学んできた)

 様々なインフラ技術者に、どうやって技術を学んできたかを尋ねるこのシリーズ。今回のインフラ技術者は、無線LANネットワークの構築を専門とする技術者だ。ユニアデックスは無線LANネットワーク構築専門の部隊を持つ。その部隊の設立時から所属する技術者に、勉強法を聞いた。

SDNをセキュリティ分野に応用、ネット仮想化との相乗効果で企業へ(SDN、企業ユーザーに本格普及へ離陸直前)

 SDNの新たなメリットとして最近急浮上しているのがセキュリティ分野への応用だ。「セキュリティ面からネットワーク仮想化に関心を高めているユーザー企業が多い」と米ヴイエムウェアの最高技術責任者(CTO)は指摘する。ベンダーの営業体制の強化も進んでいる。新たなユースケースの開拓を進め、今後はより広範な企業ユーザーへのSDNの展開を図る構えだ。

東京の地下鉄143駅で訪日外国人向け無料Wi-Fi、「MANTA」はサービス終了(ニュース)

 東京都交通局と東京地下鉄(東京メトロ)は2014年12月1日から、地下鉄駅構内で主に訪日外国人を対象とした無料Wi-Fi(無線LAN)サービスを始めると発表した。東京在住者を含め、誰でも1回3時間まで、回数制限なしで利用できる。

Twitter、カード決済向けクーポンサービス「Offer」を米国で提供へ(ニュース)

 米Twitterはキャッシュバッククーポンサービス「Offer」を米国で提供することを現地時間2014年11月25日までに明らかにした。ユーザーはTwitterに表示されたクーポンを直接カードにひも付けて割引特典を受けることができる。

ダウンロードで生きながらえた音楽業界、ストリーミングやハイレゾは救世主か(山崎潤一郎のデジタル危険地帯)

 前回の記事では、Spotifyをはじめとする音楽ストリーミングサービスが、iTunesに代表されるダウンロード配信を追い詰めている実態を、筆者がかかわるレーベルの販売データをもとに考察した。今回は、日本の音楽業界とインターネットとの関係について過去を振り返りながら、これからの音楽業界の行く末に思いを巡らせてみたい。

「可愛い」に潜むワナ、出会い系サイトの役割を演じるアプリが増殖(「ソーシャル新人類」の不夜城〜10代は何を考えているのか)

 2014年11月13日、警察庁が「コミュニティサイトに起因する児童被害の事犯に係る調査結果(2014年上半期)」を発表した。それによると、出会い系サイトで犯罪被害に遭った児童数は前年同期比では12.3%ふえたものの、前年下半期からは4.7%の減少となった。

SDNソリューションをHPやNECが強化、ユーザー開拓へ三つのアプローチ(SDN、企業ユーザーに本格普及へ離陸直前)

 企業ユーザー向けSDNソリューションの分野で、市場の急拡大が見込まれている。米ヒューレット・パッカード(HP)やNECなどが新しいアプローチを展開し、企業ネットワークにSDNを浸透させる道を探っている。今回は、「“SDN Ready”スイッチによる浸透作戦」「ハイブリッドSDNモデルの提案」、そして「新たな法人向けSDNユースケースの開拓」という三つのアプローチについて解説する。

[データは語る]国内UC&C市場は2018年に2554億円規模に、IDCが予測(ニュース)

 調査会社のIDC Japanは2014年11月25日、国内ユニファイドコミュニケーション/コラボレーション(UC&C)市場における調査結果を発表した。それによると、2014年上半期(1~6月)の国内UC&C市場規模は、前年同期比5.1%増の1141億1000万円となった。

エイベックスが出版3社とアニメ供給の新会社、作品調達窓口の一本化など(ニュース)

 エイベックス・グループ・ホールディングスは2014年11月25日、同日開催の同社取締役会において、同社の100%子会社であるエイベックス・ピクチャーズ(API)と講談社、集英社、小学館の共同出資により、映像配信サービス向けアニメ作品の供給を行う新会社を設立することについて決議したと発表した。

ファイア・アイ日本法人の新CTO名和氏、国際サイバースパイの実態を説明(ニュース)

 米ファイア・アイ日本法人は、ロシア政府から支援を受けたサイバースパイ活動の可能性について、都内で調査結果を説明した。新たに同社のCTO(最高技術責任者)に就任したサイバーディフェンス研究所(CDI)の名和利男氏が解説した。名和氏は当面ファイア・アイとCDIを兼任し、徐々に業務の比重をファイア・アイに移すという。

「構造改革後にIoTなど挑戦を」ソニーモバイルが事業方針を説明(ニュース)

 ソニーは2014年11月25日、品川本社で投資家向け説明会「Sony IR Day 2014」を開催し、事業部門ごとの業績について解説した。モバイル事業については、11月16日付けでソニーモバイルコミュニケーションズ新社長に就任した十時裕樹氏が登壇。モバイル事業の構造改革と今後の事業計画について、概要を発表した。

ワイモバイルのNexus 6は高すぎる? MVNOとの差異化戦略に課題(ネットワーク・ホットトピックス)

  2014年11月13日にワイモバイルが開催した新製品発表会では、これまでの低価格路線を覆す新たな方向性が話題となった。その背景には、MVNO(仮想移動体通信事業者)の台頭により差異化を余儀なくされている面もある。Nexus 6の発表を振り返りつつ、今後のワイモバイルの展開を占う。

SDNがデータセンターを飛び出す、次の狙いは法人市場への展開(SDN、企業ユーザーに本格普及へ離陸直前)

 2011年ころからネットワーク業界のホットトピックスとなっているSDN(Software Defined Networking)。現在では、ネットワークをプログラマブルにコントロールするための実現手法の総称といった位置づけになりつつある。大規模データセンターへの導入で先行したSDNだが、データセンター向け、企業ユーザー向けなど対象分野ごとに細分化したソリューションが体系化され始めている。

[データは語る]2014年度のタブレット端末出荷台数は910万台、MM総研が予測(ニュース)

 調査会社のMM総研は2014年11月20日、国内タブレット2014年度上期タブレット(「Wi-Fiタブレット」および「セルラータブレット」)の調査結果を発表した。タブレットの出荷台数は前年同期比20.8%増の413万台となり、2013年度下期の406万台をわずかながら上回り過去最高となった。

システムの広域バックアップにSDNを活用、NEXCO西日本が講演(ニュース)

 「交通管制システムが止まったら高速道路が使えなくなる。4カ所にある管制センターのいずれかが止まっても広域でバックアップできるようにSDNを導入した」---。西日本高速道路(NEXCO西日本)は、4カ所に分散して独立していた交通管制システムをSDNで統合し、災害時に互いにバックアップできる体制を整えた。NEXCO西日本の枝廣篤氏は2014年11月21日、NECとNECのユーザー会が開催したイベント「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO 2014」で講演し、同社がSDNを採用した狙いを説明した。

フジテレビが「ドラゴンボール改」でカードゲーム型連動データ放送を開始へ(ニュース)

 フジテレビジョンは2014年11月21日、毎週日曜日午前9時より放送している「ドラゴンボール改」において、番組を視聴しながらゲームが楽しめる「カードゲーム型連動データ放送」を11月23日に開始すると発表した。

攻撃よりも「信用」を優先、国内企業を狙う「やり取り型」が新たに5件(ニュース)

 情報処理推進機構(IPA)は2014年11月21日、2014年8月から10月にかけて、サイバー攻撃の一種である「やり取り型」攻撃が、国内の5企業・組織で確認されたとして注意を呼びかけた。従来のやり取り型攻撃よりも“巧妙”になっているという。

「Microsoft Band」は予想以上、最高水準のウエアラブル!真の狙いは健康管理データ解析(宮本和明のシリコンバレー最新先端技術報告)

 Microsoftは、リストバンド「Microsoft Band」でウエアラブル市場に参入した。Microsoft Bandは高機能センサーを搭載した健康管理リストバンドで、業界トップの実力を誇る。Microsoftがこれほど素晴らしいウエアラブルを投入するとは、誰も予測していなかった。真の狙いはリストバンドで収集するデータの解析にある。Microsoftのウエアラブル戦略が見えてきた。

「すべてのステークホルダーにメリットがある」、英Colt CEOが語るKVH買収の理由(インタビュー&トーク)

欧州地域を中心にデータセンターやネットワークサービス事業を提供する英Coltは、アジア地域で同様の事業を展開するKVHを買収すると発表した。来日した英Coltのラケッシュ・バシンCEOに、買収の目的、今後の統合計画などについて聞いた。

SDNで日立は他社技術を活用、NECは独自路線、世界標準との折り合いが鍵(ITpro Report)

 国産ベンダーのSDNに関わる動きを整理した本レポート。後編は日立製作所とNECの動きと標準化について整理する。日立製作所は、「他社技術を活用したソリューション重視」の姿勢を取るのに対し、NECは、豊富な製品、導入実績を武器に、「独自路線」を歩む。

記念切手と同じ大きさの超小型コンピュータ、IoT/ウエアラブル機器を高速開発(ITpro EXPO AWARD 2014 受賞製品/サービス レビュー)

 ITpro EXPO AWARD 2014で大賞を受賞したのが、インテルの超小型コンピュータ「Edison」だ。横3.5cm×縦2.5cmという記念切手と同じ大きさのモジュールに、500MHz動作のデュアルコアAtomプロセッサ、1GバイトのDRAM、4Gバイトのフラッシュメモリーを搭載。画像解析からWebサーバーまで、一般的なマイコンよりはるかに重い処理をこなせる。2014年10月25日に国内販売を始め、日本の開発者の手にも渡り始めた。

50人対象に規模縮小、大阪駅ビル「顔画像追跡」実験の誤算(News & Trend)

 情報通信研究機構(NICT)は2014年11月中に、大阪ステーションシティ(JR大阪駅ビル)内で、カメラと顔識別技術を使って人の流れを追跡・収集し、大規模災害時などの安全対策に役立てる実証実験を開始する。当初予定から半年以上遅れ、しかも、50人程度の関係者限定で実験を開始することになった。なぜこうなったのか。

iBeaconでクーポンや街の情報を配信、博報堂DYMPらが開始(ニュース)

 博報堂DYメディアパートナーズとコスモ・コミュニケーションズ、アーバンリサーチは2014年11月20日、店頭来客者のスマートフォンに対してiBeaconからクーポン情報と店舗周辺の街に関する情報を配信するサービスである「教えて!びい子」の第1弾の取り組みを11月22日に開始すると発表した。

不正プロキシ事件、ロジテック製品ユーザーのアカウントが悪用される(ニュース)

 警視庁は2014年11月19日、不正なプロキシサーバーを設置したとして、不正アクセス禁止法違反などの容疑で中国籍の男ら6人を逮捕。インターネット接続事業者で使える第三者のユーザーアカウントを不正に入手し、中国内に住むユーザーに使わせたとされる。悪用されたユーザーアカウントには、ロジテック製品ユーザーが持つアカウントが含まれていたとする一部の報道もある。

日本のSDN市場が本格離陸、富士通は他社との協業路線(ITpro Report)

 国産ベンダーが2014年5月に、ソフトウエアでネットワークを制御するSDN(ソフトウエア・デファインド・ネットワーキング)の新製品を相次ぎ発表した。富士通は広域ネットワーク向けのSDN製品「Virtuora」の販売や、クラウドOS「OpenStack」に関するSDNベンチャー企業ミドクラとの提携を発表している。

DIT、802.11acマルチストリーム対応のパケット収集装置(ニュース)

 ディアイティは2014年11月19日、ネットワークパケットをキャプチャーしてLANの利用状況を解析するLANアナライザー製品「OmniPeek/OmniEngine」のラインアップを強化し、IEEE802.11acの3ストリーム通信をキャプチャーできるようにハードウエア一体型で性能を確保したアプライアンス装置「Omnipliance WiFi」を発表した。12月1日から販売する。無線LANアクセスポイント(AP)からキャプチャーデータを収集する仕組み。価格(税別)は235万円。開発会社は、米WildPackets。

JDSがケーブルテレビ局3社と共同でIP伝送方式の試験放送を開始(ニュース)

 日本デジタル配信(JDS)は2014年11月19日、入間ケーブルテレビと旭川ケーブルテレビ、イッツ・コミュニケーションズの各ケーブルテレビ事業者と共同で、次世代放送サービスの取り組みとして多チャンネル放送のIP伝送方式による試験放送を開始したと発表した。

トレンドマイクロがSaaSを拡充、WebゲートウエイとUTM(ニュース)

 トレンドマイクロは2014年11月19日、セキュリティ機能をクラウド経由で提供するサービス群「Trend Micro Security as a Service」のラインアップを拡充し、新たに二つの製品を順次提供すると発表した。一つは、クラウド型のWebゲートウエイサービス「InterScan Web Security as a Service」(IWSaaS)であり、2015年第1四半期に提供する。もう一つはクラウド型のセキュリティ機能とオンプレミス型のUTM装置を組み合わせた「Cloud Edge」であり、2014年12月に提供する。

[データは語る]世界のIoT市場は2020年に3兆400億ドルに達する、IDCが予測(ニュース)

 調査会社のIDC Japanは2014年11月18日、全世界のIoT(Internet of Things)市場の規模予測を発表した。同社は世界IoT市場が2013年の1兆3000億ドルから2020年には3兆400億ドルにまで拡大すると予測。2013~20年は年平均13%という高い成長性を維持し、それに伴いIoT向けインテリジェントシステム/エッジデバイスの接続数も拡大して、2020年には約300億台に達するとした。